Eee PC 900HAにVirtualBoxをインストールする

Eee PCでもUbuntuでプログラミングがしたかったので、とりあえずVirtualBoxを使って仮想環境を作ってみました。VirtualBoxの最新バージョンは何故かインストールが出来なかったので、1つ古いバージョンをインストールしました。

ドライブが付いていない・・・

ネットブックであるEee PCにはDVDドライブがついていません。そこで、Ubuntuが提供しているVirtualBox用のパッケージをダウンロードしてきてインストールしました。
VirtualBox用仮想マシン | Ubuntu Japanese Teamから手に入れることができます。今回はUbuntu 8.04をインストールすることにしました。
インストールは特に問題が無いと思われますが、ダウンロードしてきたzipファイルの中身が2GBを超えるために、解凍ソフトによってはエラーが出て解凍出来ないことがあるそうです。僕は解凍ソフトを入れるのが面倒で、とりあえずWindowsに標準で付いてる解凍ソフト(?)にまかせました。かなり長い時間応答無し状態になりましたが、放っておいたら解凍出来ていました(笑)。でも不便だからいつも使っている解凍ソフトを入れておかないと…。

仮想Ubuntuを使ってみた感想

やっぱり重たいですね。特に起動が遅く、かなり待たされます。メインで使っているデスクトップのPCでは20秒くらいで起動するのに対し、Eee PCでは1分強は待たされるイメージです。
でも、起動してしまえばそこまでストレスを感じることもありません。emacsを立ち上げる時や、プログラムをコンパイルするときにはもたつきますが・・・。サクサクとプログラミングが出来る環境にはちょっと遠い感じがします。
やはりネットブックのスペックで仮想環境は辛いのかもしれません。余裕が出来たらHDDをパーティション分けして、Windows XPUbuntuデュアルブートにしてみたいと思います。